院長メッセージ
- 地域に貢献する総合医療機関
人間らしさ、人の温もり、
愛を感じる病院を目指しています -
院長 丸岩 昌文
1984年久留米大学医学部卒業。1988年医学博士取得。同年にハーバード大学関連のマサチューセッツ総合病院研究員に。 帰国後は久留米大学第一外科、宮崎県立日南病院、公立八女総合病院、久留米大学高度救命救急センター、大腸肛門病センター日高病院を経て、1998年より陽光会光中央病院へ入職。趣味は社交ダンス、ゴルフ、映画鑑賞。
地域に評価される病院として何をすべきか模索

「地域に評価され必要とされる病院として何をすべきか」を模索していたところ、2000年に介護保険制度が開始されました。当時は自宅での介護が難しい高齢者を受け入れる施設や医療機関が足りず入院環境も劣悪でした。当院の病床も古く、快適な環境とは言えません。「最期を迎えるにあたり、患者様やご家族にとって幸せだったと思える病院を作ろう」と、理念を掲げて少子高齢化に向け高齢者にもやさしい医療に力を注ぐ決意を固めました。
介護と検査の二本柱を樹立して地域医療に貢献

高齢者医療と併せて、がんの早期発見にも力を入れています。外科医としてがん治療を行っていましたが、どれだけ医療が進歩しても、進行しているがん患者様を助けることは難しい。がんで亡くなる方を減らすためには、早期の段階で見つけることが大事です。2010年に健診センター「VIVO」を開設。病院から独立させ、乳がん検診、胃がん検診、脳ドックなど専門的な検査を行っています。
医療とは前に進み続けるしかない

医療とは前に進み続けるしかない、そのために職員の皆さんに「挨拶をしよう(相手への尊敬)」、「掃除と整理整頓をしよう(謙虚さ)」、「いつも笑顔とほほえみでいよう(思いやり)」、「ありがとうと言おう(感謝の気持ち)」、「仕事を断らない職場にしよう(向上心と努力)」ということをお願いしています。これらのことは着実に成果が出てきています。
皆が助け合い、喜びを分かち合える新しいユートピアをめざして

この程、地域医療を一緒に担ってくれる方々を広く募集しています。各スタッフのメッセージに共感いただけた方は気軽にご応募ください。年齢、性別、健康状態、価値観の違いも越えて皆が助け合い、喜びを分かち合える新しいユートピアをめざしませんか。